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毎日王冠
Ｇ２ 東京芝1800m ４歳以上 別定 １０月１１日
　
枠順確定
（前々走，前走の欄は日付，格,着順の順）
　
印
枠
馬
馬名
性齢
騎手
斤量
前々走
前走
　 1 1 プレストシンボリ セ7 岡部 57 8/23 G2 9 9/13 G3 6
◎ 2 2 サイレンススズカ 牡5 武豊 59 5/30 G2 1 7/12 G1 1
　 3 3 テイエムオオアラシ 牡6 福永 57 7/12 G1 9 8/16 G3 1
　 4 4 エルコンドルパサー 牡4 蛯名正 57 4/26 G2 1 5/17 G1 1
　 5 5 ランニングゲイル 牡5 柴田善 58 7/11 G3 14 9/6 OP 1
○ 6 6 グラスワンダー 牡4 的場 55 12/7 G1 1 10ヶ月 休 骨折
　 7 7 サンライズフラッグ 牡5 安田康 58 7/12 G1 8 9/13 G3 3
　 8 8 ワイルドバッハ 牡6 ロバーツ 57 8/16 1600 6 9/26 1600 10
▲ 8 9 ビッグサンデー 牡5 宝来 58 6/14 G1 17 9/13 G3 3
　
　
予想
　
自信度：★★★★☆　レース短評：順当
　
馬連 ２−６ ８００円 馬連 ２−９ ２００円
　
　サイレンススズカかグラスワンダーかエルコンドルパサーか。今年無敗の古馬vsデビュー以来無敗の２頭の４歳馬のＧ１馬対決。どれを選ぶかはもう好みの問題か。ただ、３頭ボックスでは男らしくない。
　◎はサイレンススズカ。東京開幕週で1800mなら逃げ脚質のこの馬が一番合っている。実際、同距離の中山記念，小倉記念を逃げ切っており、ベストと言っていい。
　○は非常に迷ったが、３歳チャンピオンのグラスワンダーを選んだ。朝日杯３歳Ｓのレコード勝ちは相当能力が高い証拠。春を骨折で棒にふったのは本当に残念だが、距離延長も血統的にはＯＫで、10ヶ月のブランクを克服して秋に飛躍することを期待したい。エルコンドルパサーはダートと芝（重）での５連勝。開幕週の芝は果たして？　距離もマイルがベストか。
　あとは、先行残りのビッグサンデーに注意。
　
　
結果
　京都大賞典の結果はこちら
今回 −１０００円　累計 −１０７３０円
　
単勝 2 140円 複勝１着 2 100円
枠連 2-4 320円 複勝２着 4 130円
馬連 2-4 330円 複勝３着 7 280円
 
着 
順		 印 枠 
番		 馬 
番		 馬 
名		 着 
差		 単 
オッズ		 着 
順		 印 枠 
番		 馬 
番		 馬 
名		 着 
差		 単 
オッズ
1 ◎ 2 2 サイレンススズカ 1.44.9 1.4 6 ▲ 8 9 ビッグサンデー クビ 46.3
2 　 4 4 エルコンドルパサー 2+1/2 5.3 7 　 5 5 ランニングゲイル クビ 36.7
3 　 7 7 サンライズフラッグ 5 32.9 8 　 3 3 テイエムオオアラシ 2 55.9
4 　 1 1 プレストシンボリ 3/4 64.4 9 　 8 8 ワイルドバッハ 10 344.1
5 ○ 6 6 グラスワンダー クビ 3.7
　
　春のグランプリホースが貫禄を見せつけました。今日はいつもの大逃げではなく、相手を引きつけての競馬。直線にはいると今まで溜めていたエネルギーを爆発させるような二の脚を披露し、着差以上の快勝。新しいサイレンススズカを見たような気がします。盾に向けて視界良好！
　２着に入ったエルコンドルパサーもサイレンススズカには及ばなかったもののさすが無敗馬といった感じで、秋の古馬混合Ｇ１でも活躍してくれそうです。結果を見ると、１−２着はこの春順調に使われてきた馬同士で、１番妥当な組み合わせと言っていいかもしれません。わたくしはグラスワンダーの復活に期待していたのですが、やはり10ヶ月ぶりというハンデは大きかったようです。ただ、同じSILVER HAWK産駒で昨年の北米３歳牡馬チャンピオンのFAVORITE TRICKは４歳の今年不振にあえいでいますが、そうならないことだけを祈るだけです。