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菊花賞
G1 京都芝3000m 4歳 定量 11月8日
 
枠順確定
(前々走,前走の欄は日付,格,着順の順)
 
馬名
性齢
騎手
斤量
前々走
前走
1 1 カネトシガバナー 牡4 秋山 57 8/30 OP 3 9/20 G2 1
  1 2 シンボリクラウン 牡4 田中勝 57 9/20 OP 5 10/10 1600 2
  2 3 ミツルリュウホウ 牡4 南井 57 6/7 G1 5 10/18 G2 10
2 4 セイウンスカイ 牡4 横山典 57 6/7 G1 4 10/11 G2 1
  3 5 コマンドスズカ 牡4 上村 57 10/10 500 4 10/24 500 1
  3 6 レオリュウホウ 牡4 江田照 57 8/30 500 1 9/27 G2 1
4 7 ダイワスペリアー 牡4 蛯名 57 6/7 G1 3 9/27 G2 2
4 8 ボールドエンペラー 牡4 河内 57 9/20 G2 2 10/18 G2 9
  5 9 キングヘイロー 牡4 福永 57 9/20 G2 3 10/18 G2 2
  5 10 シンコウシングラー 牡4 四位 57 9/5 900 11 9/27 G2 3
  6 11 メジロランバート 牡4 吉田 57 9/27 G2 6 10/18 G2 4
  6 12 テイオージャ 牡4 藤田 57 8/29 900 2 9/27 G2 11
  7 13 タヤスメドウ 牡4 土肥 57 9/27 500 2 10/18 G2 3
  7 14 サンプレイス 牡4 熊沢 57 6/20 OP 1 10/18 G2 7
  7 15 エモシオン 牡4 松永幹 57 6/7 G1 9 10/24 OP 1
  8 16 エプソムダンディー 牡4 池田 57 9/19 未勝 1 10/11 500 1
  8 17 スペシャルウィーク 牡4 武豊 57 6/7 G1 1 10/18 G2 1
  8 18 グリーンプレゼンス 牡4 的場 57 3/28 OP 1 10/18 G2 15
3枠5番コマンドスズカは出走取消。(11/7)
 

 
予想
 
自信度:★★★☆☆ レース短評:混戦
 
馬連 4-7 500円 馬連 1-4 200円
馬連 4-8 300円
 
 当初はスペシャルウィークを本命にする予定だったが、それをやめることにした。理由は、先週のサイレンススズカの不慮の事故は、いくら天才ジョッキー武豊でも心理的に影響があるのでは、ということと、スポーツ紙等を見るとわたくしの想像以上にスペシャルウィークに人気がかぶるのでは、という見解からである。また、ダービーが終了した時点で秋にはもう一回り大きくなってもいいと感じたのに、京都新聞杯ではたったの+10kg。あれで余裕残しとの陣営の話から、ダービーとあまり馬体重は変わらないと思われる。背が高くなったのに馬体重が増えないのはいささか寂しい。また、今年の秋の京都は馬場が荒れているのもマイナス。以上より思い切って無印にした。
 ◎は皐月賞馬セイウンスカイ。ゲートを嫌がるのは仕方がないが、パドック,返し馬,レースっぷりから気性的に成長していると判断した。京都大賞典では大逃げだったが、あれはセイウンスカイのペースが異常に速かったわけではなく後ろの集団が遅すぎたと思っているので、当日横山典騎手がどう乗るのか興味があるが、ある程度ひきつけての逃げができれば、勝算は十分にあると見ている。
 ○はダイワスペリアー。この馬はプリンシパルS2着,ダービー3着の頃から注目している。リアルシャダイ産駒でセントライト記念2着というと、ライスシャワーやダイワオーシュウなどがいる。とくに後者とイメージがダブり、連に絡む可能性はおおいに期待できる。
 ▲はボールドエンペラー。前走の敗因は道悪がすべてとはっきりしている。9着は負けすぎという声もあるが、逆に人気が下がるのなら狙い目か。ダービー2着馬を軽視しては行けない。
 △はカネトシガバナー。メンバー中唯一の上がり馬と言っていい。上位人気の馬との対戦がないため、未知数の部分が多く、それだけに魅力的である。アンバーシャダイ産駒。
 

 
ステップレースの結果
 
 神戸新聞杯(G2,9/20)  セントライト記念(G2,9/27)
京都大賞典(G2,10/11)  京都新聞杯(G2,10/18)
 

 
結果
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今回 -1000円 累計 -18730円
 
単勝 4 430円 複勝1着 4 160円
枠連 2-8 460円 複勝2着 17 110円
馬連 4-17 510円 複勝3着 15 390円
 
馬名 TIME 人気 馬名 TIME 人気
1 2 4 セイウンスカイ R 3.03.2 2 10   8 18 グリーンプレゼンス 1.1/2 3.05.4 13
2   8 17 スペシャルウィーク 3.1/2 3.03.8 1 11   1 2 シンボリクラウン 1.1/4 3.05.6 9
3   7 15 エモシオン クビ 3.03.9 5 12   2 3 ミツルリュウホウ 3/4 3.05.7 11
4   6 11 メジロランバート アタマ 3.03.9 8 13   7 13 タヤスメドウ クビ 3.05.8 16
5   5 9 キングヘイロー ハナ 3.03.9 3 14   7 14 サンプレイス 3/4 3.05.9 15
6 4 7 ダイワスペリアー 2.1/2 3.04.3 4 15   5 10 シンコウシングラー 1.3/4 3.06.2 10
7 4 8 ボールドエンペラー 3.1/2 3.04.9 7 16   6 12 テイオージャ 5 3.07.0 14
8 1 1 カネトシガバナー 1/2 3.05.0 6 17   8 16 エプソムダンディー 1 3.07.2 17
9   3 6 レオリュウホウ 1.1/4 3.05.2 12 --   3 5 コマンドスズカ 取消 -- --
 
 実際京都で見たのですが、一番気持ちよさそうに走っていたのはセイウンスカイ。その他の馬は折り合いをつけるのに必死といった感じでした。2週目の4コーナーでも手応え十分のセイウンスカイは上がり3ハロン35秒1で逃げ切りました。菊花賞の逃げ切り勝ちは39年ぶり。3分03秒2の日本&世界レコード。これではいくらダービー馬スペシャルウィークの34秒1の末脚でも届かず、2着を死守するのが精一杯。先週惜しくも他界してしまったサイレンススズカとの対戦が見られなくなってしまったのが実に残念ですが、新・逃げ馬王者の称号を得るべく有馬記念に挑戦します。