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エリザベス女王杯
G1 京都芝2200m 4歳以上牝馬 定量 11月15日
 
枠順確定
(前々走,前走の欄は日付,格,着順の順)
 
馬名
性齢
騎手
斤量
前々走
前走
1 1 メジロドーベル 牝5 吉田 56 7/12 G1 5 10/18 G3 1
  2 2 メジロランバダ 牝6 高橋亮 56 9/23 G3 8 10/17 OP 3
3 3 エアグルーヴ 牝6 横山典 56 7/12 G1 3 8/23 G2 1
  3 4 ビワグッドラック 牝4 秋山 54 9/27 G2 2 10/25 G1 12
  4 5 アーティストターフ 牝5 塩村 56 9/23 G3 6 10/10 1600 1
4 6 エリモエクセル 牝4 的場 54 5/31 G1 1 10/25 G1 7
  5 7 エガオヲミセテ 牝4 四位 54 6/28 G3 3 10/25 G1 4
  5 8 ナギサ 牝6 安田富 56 9/19 1600 12 10/18 G3 4
  6 9 パルブライト 牝7 木幡 56 9/20 G2 6 10/18 G3 7
  6 10 ラティール 牝4 角田 54 9/27 G2 4 10/25 900 6
  7 11 ケープリズバーン 牝4 松永幹 54 7/11 900 6 10/25 900 1
  7 12 ナリタルナパーク 牝4 佐藤 54 9/27 G2 5 10/25 G1 2
  8 13 グレースアドマイヤ 牝5 藤田 56 9/5 1600 1 10/18 G3 2
8 14 ランフォザドリーム 牝5 河内 56 9/13 G3 1 10/18 G3 5
 

 
予想
 
自信度:★★★★☆ レース短評:2着争い
 
馬連 3-14 400円 馬連 3-6 200円
馬連 1-3 400円
 
 エリザベス女王杯は斤量とローテーションが難しい。まず古馬だが、斤量は56kg。これはなかなか背負う機会がない。このメンバー中、経験した馬はエアグルーヴ,メジロドーベル,パルブライト,メジロランバダの4頭。牝馬にとって55kgからの増量は決して楽ではないはず。あと4歳馬は、秋華賞が目標でピークの状態だった馬は秋華賞の着順に関わらず凡走している。その辺を見極めたい。
 ◎は2年前のオークス馬エアグルーヴ。周知の通り昨年の年度代表馬で、今年も【2110】。前走札幌記念は58kgを背負っての圧勝と牝馬限定戦のここは負けられない。ただ、目標はあくまでJCということなので、そこに他馬が入り込む余地があるか。
 ○はランフォザドリーム。前走の府中牝馬Sは5着と敗れてしまったが、すべては道悪が原因。リアルシャダイ産駒なので距離は問題なく、良馬場なら一発あるかも。
 ▲は昨年のオークス馬メジロドーベル。前走の府中牝馬Sは辛勝だったが、58kgを背負って勝ったのは大きい。馬場が渋れば逆転も可能。
 △は今年のオークス馬エリモエクセル。秋華賞は休み明けではさすがに厳しかったようだ。90%くらいの仕上がりと万全ではなかっただけに、叩き2走目となる今回は期待できる。
 

 
ステップレースの結果
 
 府中牝馬S(G3,10/18)  秋華賞(G1,10/25)
  

 
結果
 京王杯3歳Sの結果はこちら
今回 -1000円 累計 -20730円
 
単勝 1 460円 複勝1着 1 130円
枠連 1-8 1470円 複勝2着 14 260円
馬連 1-14 3890円 複勝3着 3 100円
 
馬名 TIME 人気 馬名 TIME 人気
1 1 1 メジロドーベル -- 2.12.8 2 8   5 7 エガオヲミセテ 3/4 2.13.7 6
2 8 14 ランフォザドリーム 1.1/4 2.13.0 5 9   7 12 ナリタルナパーク 1/2 2.13.8 8
3 3 3 エアグルーヴ 3/4 2.13.1 1 10   2 2 メジロランバダ 1.1/2 2.14.0 7
4   5 8 ナギサ 1.1/2 2.13.3 14 11   6 9 パルブライト 2 2.14.3 12
5 4 6 エリモエクセル クビ 2.13.4 3 12   3 4 ビワグッドラック 1.1/4 2.14.5 13
6   8 13 グレースアドマイヤ 3/4 2.13.5 4 13   7 11 ケープリズバーン 2 2.14.8 9
7   6 10 ラティール 3/4 2.13.6 11 14   4 5 アーティストターフ 3.1/2 2.15.4 10
 
 3世代のオークス馬対決は、4コーナーでエリモエクセルが不利を受け、3ヶ月ぶりの実戦からかパドックから少しイレ込み気味のエアグルーヴを堂々おさえたメジロドーベルが制しました。道中スローペースで流れたため、向こう正面で掛かったところもありましたが、直線では内のグリーンベルトを通って鋭く伸びました。「牝馬限定戦のここで勝たなきゃいつ勝てるの?」とまで言われたメジロドーベルですが、過去3戦全敗だった昨年の年度代表馬を完封した走りは立派です。次は再び牡馬一線級との対戦となりますが、一回り大きくなったメジロドーベルなら期待大です。それにしても今年の秋のG1の1番人気馬は全敗。来週1番人気が必死のタイキシャトルは果たして?